初めての方へ

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解体工事が初めての方

解体工事は多くの人が初めて経験する出来事で、費用や注意点について知らないまま、失敗してしまうことがあります。ここでは、お客様から寄せられる質問をもとに解体工事がはじめての方でも分かりやすいよう「解体工事の基礎知識」をまとめております。

大切なのは「良い会社選び」!!

解体業者の中には、多くの人が初めて解体工事をするという弱みを利用し、見積もりの最終金額を極力少額にし、追加費用で高額請求する業者もいます。
また、近隣トラブルや工事中のトラブルが頻繁に発生する業者にも注意が必要です。
現場調査中の説明の丁寧さや、スピード対応力、適正な価格を提示しているかなど、良い業者の基準を満たしているかを事前に下調べしておく必要があります。

解体工事は業者選びが最も重要です!!

悪徳業者に注意!!

例えばこんなトラブルがあります。

後から高額な追加費用を請求された

早朝から騒音による
トラブルが発生した

近隣からの苦情が絶えない

指示していない箇所が
解体されてしまっている

工事現場周辺が土や埃で
汚れたままになっている

隣の住宅に破片が飛散した

Point 01 適正価格を知る!

解体工事の費用っていくら??
相場は80~200万円

※木造住宅の20~30坪の解体費用相場

解体費用は、建物の種類(木造・鉄骨造・RC造など)や、建物の周辺の環境状況(道幅や近隣住宅との距離など)によって大きく変動します。また、建物内の家具・家電やごみなどの残置物の処分費用や、解体工事後に地面から地中埋設物が出土した場合にも別途費用が掛かります。

Point 02 見極める条件

どんな業者を選べばいいの?

見極める条件

  • ❶見積のわかりやすさ
  • ❷地域密着の会社
  • ❸許可を持っている
  • ❹近隣対策が万全
  • ❺対応の丁寧さ
地域密着の会社は、営業エリアを限定しているため、対応が早く丁寧です。また、見積もりの提出時に内容の説明があったり、解体後の土地活用の提案がある会社を選ぶようにしましょう。現場調査が立ち合いではなく、オンライン地図で確認をして見積を作成する業者は特に注意が必要です。

Point 03 必要な手続き

解体前と解体後で
それぞれ確認が必要です!
  • ❶ライフライン手続き
  • ❷建物滅失登記
解体工事の着工前に、施主様より電線や水道、ガス管などライフラインに関わるものを撤去する連絡を各契約先に連絡をする必要があります。着工前に手続きが完了していない場合は、着工遅れで工期が後ろ倒しになりますので、注意が必要です。また、解体工事後には「建物滅失登記」を法務局に届け出なければなりません。土地家屋調査士による申請の代行が可能ですが、通常3~5万円の代行費用が発生します。
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